❄️ 2025年12月|年末メンテナンスと冬季劣化への備え

こんにちは、豊徳技建です。
一年の締めくくりとなる12月。建物も「冬越し」の準備が必要な季節です。今回は、年末の点検ポイントと冬季に起こりやすい劣化への備えについてご紹介します。

 

🧱 冬季に進行しやすい建物劣化とは?

外壁の凍害(ひび割れ・剥離)
寒暖差により、微細なひび割れが拡大。水分が凍結・膨張することで塗膜やモルタルが剥がれることも。

シーリング材の硬化・収縮
気温低下で柔軟性が失われ、隙間から雨水が侵入するリスクが高まります。

屋上防水層の浮き・膨れ
冬の乾燥と結露が繰り返されることで、既存防水層にダメージが蓄積。

 

🛠 今月の施工事例|外壁シーリング改修(豊川市アパート)

  • 築18年の賃貸アパートにて、外壁目地のシーリング材を全面打ち替え
  • 劣化した既存材を撤去後、高耐候性の変成シリコン系材料で再施工
  • 施工後は雨水の侵入が止まり、室内のカビ臭も改善
  • 管理会社様より「入居者からの問い合わせが減った」との評価

 

📣 年末のご案内

  • 年内施工受付:12月20日まで(天候により変動あり)
  • 年末年始休業:12月29日〜1月4日
  • 2026年の施工予約受付中(外壁塗装・防水・雨漏り修理など)

 

建物も年末に“整える”ことで、来年のトラブルを未然に防げます。
「気になるけど後回しにしていた」箇所があれば、ぜひこの機会にご相談ください。